始めに
こんにちは。ケミカルです。
ついに2021年も年の瀬。長いようで短いような、そんな感じですね。
今年は本当に色々なことがありました。
今年を一言で言い現わすならば、人間への復帰といいましょうか。
人生の底のように酷かった去年からの脱却は、2021年をもって達成できたのかは、自分でもわかりませんが、ひと月ごとに、2021年を振り返っていきます。
~2020年
別に診断を受けたわけではありませんが、あれは鬱というやつだったのでしょうかね。
客観的に見て、かつての私は間違いなく人ではありませんでした。
プライベートのことはあまり話したことがありませんが、学校を休学/会社を退職しなければならないほど精神的に不安定だったことは事実です。(プライベートに関しては今後も非公開の予定ですのであなたの解釈に任せます)
自暴自棄になっていたと思います。
今年の目標は、自分を人間へと復帰させること、これが最大の目標でした。
1月
第3回CSLフォトコンテスト参加
第3回CSLフォトコンテストが開催され、私も一応参加しました。
今思えば、精神の不安定さが作品にも表れているような気がします。
構図も勉強したてなのに、まぁなんという駄作でエントリーしてしまったのか。
いや、当時の私には、自分の作品が駄作であると考える余裕すらなかったのかもしれません。
1月の動画投稿・話題になったツイート
MOD「Move It」に関する動画を投稿しました。
あともう一本、動画投稿していました。
「Move It」第2.5回解説動画扱いで制作したのに、Move It第1回の再生数が約1000回(12月30日調べ)に対して、これが2100回で、低評価率がかなり高めでした。
人を釣る目的で制作したとはいえ、やはり問題作ですね。
ちなみにTwitterでこれと同じぐらいいいねが多かったのが、とろけた車のtweetでした。
これはProject:Takahamaで浮かせて使おうとした車両が、こんな風にとろけてしまったことからスクショを取ったような覚えがあります。
左がもともとのアセットで、右がNTCPのアセットだったかと思います。
制作者さんが準備してくださった乗り物プロップは地形追従があるため、地面に張り付き、地面に追従して歪み、Prop Snappingによって浮かせたり埋めたりすることができません。
NTCPを介することで、地形追従の無いプロップが生成できる、という伏線だった気がします。
気が付いた方は流石にいなかっただろうなぁ、知らんけど。
2月
2月の動画投稿
【Cities:Skylines】曲線を描く高架駅の作り方(以下略)【Project:Takahama Epi.3】が17日投稿されました。
この前後は、Epi.3投稿、来るEpi.4制作に向けて頑張っていました。
ところで、Project:TakahamaはEpi.3以来更新がないですが、何か問題でも起きたのでしょうか?(すっとぼけ)
2月はさらにこんな動画も投稿していました。
ところでこれ以降Move Itの易しいすゝめの更新がないですが、何か問題でも起きたのでしょうか?(再びすっとぼけ)
2月に話題になったツイート
2月にTwitterで最もいいねが多かったのが、CSLのMODに関するtweetでした。
様々なMODの前提MODとして、当時としても活躍していたMOD「Harmony 2」がアップデートされた際に、Harmony 2とHarmony 2を前提MODとしたMODが意図しない非互換性を生じてしまい、当時の様々な先進的なMODを使用不能、マップを使用不能とする混乱が生じました。
これについて、一部MODが当の非互換性を解消したことを証明するため、私は実機で体当たり検証を実施。
MOD「Harmony 2」による非互換性は(全般に)解消された、そのように報告しているtweetでした。
しかし、このtweetがこれほどまでにいいね、リツイートを浴びるとは当時の私は考えてはおらず、大変驚いたことを覚えています。
僕の情報が実は求められている…?
そういえば以前、CSLビルダーズコンテスト様(CSLフォトコンテスト運営者)でコラムを書かせていただいたことがあったけれど、僕の情報はもしかすると、人から求められるようなものなのかな…?と、自惚れ始めました。
其のうえで、Twitterだけでは情報の発信力が弱い、範囲が狭すぎると感じるようになっていきました。
私の情報発信が、Twitterを問わず、より多くのCitiesプレイヤーに拡散されるためにはどうすればいいのか。
このツイートは私にそれを考えるきっかけを与えてくれました。
3月
2月のHarmony事案は、私に新しい取り組みを始めることを後押ししてくれました。
その一部を紹介します。
Instagram支局開設
Instagramの開設は、写真のみによる情報発信を可能にしました。
始める前は「いやTwitterでも画像だけ送信できるし(開設しなくていいだろ)」と思っていましたが、結果的にInstagramは、今まで出会ったことの無いCSL海外ニキとの交流の場を与えてくれました。
これからも、Twitterなどの情報発信の画像アーカイブとしての運用をしていきたいと思います。
Revue支局開設
Revueとは、tweetの通り、自由に執筆した記事を投稿し、メールアドレスを登録してくださった方にニュースレターを配信できるという旨のサービスです。
私はNoteのように、主張や主張の論拠などの情報を得る場所としてのの活用を期待していました。
しかし、結論から言うと私はなんともRevueを使いこなすことができませんでした。
チャンネル登録者300人突破
(推測としては2月に投稿した動画のおかげで)チャンネル登録者が300人を超えたらしいです。
当時は約1か月で27人もチャンネル登録者が増えてたらしいです。
3月に話題になったツイート
3月にTwitterで最もいいねが多かったのは、やはりCSLのMODに関するtweetでした。
Node Controllerの活用例を示したtweet群が多くいいねされる結果になりました。
個人的な3月の重大ニュースとしては、キーボードを新調しました。
お古と比較するとどえらい高かったので当時は一抹の不安がありましたが、打音がうるさい(それを望んでいた)ので、とてもいい買い物をしたなと思っています。
それから頻繁にtweetしているわけではありませんが、この頃からウマ娘とかいうゲームアプリが私の中で流行り始めたのでした。
4月
コラム執筆・寄稿①
【MOD使い方紹介】Loading Screen ModのすゝめをCSLビルダーズコンテスト様に寄稿しました。
下記するような「渾身のRevue記事公開」の公開予定時期と被り、この時期は相当な寝不足になった覚えがあります。
以前寄稿させて頂いたコラムから得た教訓として、図示して解説することを意識しました。
以前のコラムの画像はあくまで写真に過ぎず、最悪表示されずとも文字で閲覧できるようになっていました。
今回のコラムからは、スクリーンショットを加工して、記事の一部として取り込むことにすることで、解説をする前提の説明に使っていた文章量を削減し、比較的読みやすいものになることをめざしました。
12月31日現在のView数は6500件を超えていて、なんというか、ちゃんと見られていて安心しますね。(まぁMove Itの解説コラムに関しては気付けば34000Views(同日調べ)、Procedural Objectsの解説コラムも12000Views(同日調べ)もされているので比較すると大したことはないのだが)
記事の最後のオマケとして、私のPCのマシンスペックと、Citiesのロード時間が書いてありました。
15分23秒。
これがまさか、年の瀬には1/3程度までロード時間が軽減しようなど、想像だにしないものでした。
渾身のRevue記事公開
Node Controllerってすごいよ、という記事でしたが、View数は27件でした。
ビュー数に固執しているわけではありませんが、同じだけの労力を込めて制作したつもりだったのに、これほどまで差が大きく開くと、当時の私としては、影響力の差に萎えるものがありました。
ブログ(仮)開設
なにも説明せずに投稿したのであれですが、実は4月には全く運用していないブログページそのものは存在していました。
文面の通り(WordPressが)さっぱりわからなかったので、本格的な運用はかなり後になりますが、開設は早々としてたんですね~。
4月の動画投稿
MOD、特にYet Another Toolbarに関しては、Test版ということで更新の頻度が高く、記事を書いたところでその情報がどんどん古い情報になっていくという形になってしまっていました。
そこで、情報発信にかかるコスト(労力・時間)を減らすため、Youtubeライブの形をとることで即時性のある情報共有・リアルタイムなQ&Aを実現することができると考えました。
ただ、情報の不正確性も同時に共有してしまうリスクを考慮し、StableなMOD(最近更新の無いMOD)に関してはライブとしての情報発信はまずいなとも感じた次第でした。
4月に話題になったツイート
いわずもがな。上記に同じ。
うまぴょい
個人的な4月の重大ニュースは、もともとシャドバやグラブルをしていたアカウントをウマ娘のアカウントに移行したことでしょうか。(サイゲームスを渡り歩いてゆく)
5月
Coggleビジョン
gatomo氏から教えてもらったCoggleでMOD解説のビジョンを記してみた、みたいな感じ。
ブログ勉強中…
実はめげずにブログも頑張ってたんですね~
第4回CSLフォトコンテスト参加
自分はもはや入賞せず落胆すら覚えていたようでtweetすら見つかりませんでした。
制作に時間を掛けすぎて未完のままになってしまいました。
今考えれば先進的な取り組みで攻めた結果であったかなとは思います。
作品制作は、まさに湖面に草を浮かべようとした頃にタイムアップになってしまったというね。
私もまさしく講評の通り「疎すぎる」作品かなと思います。
制作最大の失敗は、背景の山を作る作業にかかる時間の見立てを間違えたことでした。
背景の山々をつくることに想像以上の時間がかかってしまい、近傍の作り込みに時間をさけなくなってしまったのです。
山を作り慣れていなかったというのは、あまりにも致命的でした。
ただの駄作として終わらせないためにも弁明をすると、湖面に木が写りこんでいるのがわかりますか?
これは木をすべてPOにして反転させて物理的に影にする方法を取っています。
最近だとCSLTrainコンテストで師匠がやられていたような、あんな感じです。
POがうんたらかんたらというのは、第3回コンテストで最優秀賞を取られた、はなまるうどん氏から着想を得たものだったと覚えています。
コンテストは、技術が高いものが勝てると思っていました。思い込んでいました。信じて止みませんでした。
そうではありませんでした。
技術の問題ではなく、アプローチ、構図、情報量、あるいは頑張りが客観視できるかの問題でした。
コンテストへの観方が大きく変わった作品です。
モデリングしてみるなど
こそっと味噌田楽を作ることに成功。
CCP公開・速報動画など
コンテスト終了も束の間、二つの新しいコンテンツクリエイターパックが公開されました。
コンソールでもやべぇ鉄道駅ややべぇ鉄道橋、高速道、桟橋などが追加できます。
5月の動画投稿
当時は更新の絶えなかったIMTの解説はYoutubeライブで行いました。
5月に話題になったツイート
3月にTwitterで最もいいねが多かったのは、やはりCSLのMODに関するtweetでした。
6月
YABE
tweet見返してて思い出したけど、そういえばアセット投稿してないじゃんと思ったので来年のお年玉に上げますね
6月の動画投稿
山の造成配信を行っておりました。
実はまだこの山の使用用途をハッキリ述べてないのですが、はて?
6月に話題になったツイート
そういえばまだこれ作れてねぇ…来年こそは完成させていきたいと思います。
アセットも投稿していきたいと思います。
あと個人的な6月の重大ニュースとしては、マウスを新調しました
7月
7月の動画投稿
Move Itの解説を動画化するプロジェクトが進行していましたが、2月から更新がストップしてしまっていました。そこで、「Move Itのすゝめ」「Move Itの易しいすゝめ」よりもフレッシュで分かりやすく情報を伝えるため、動画ではなく配信という形で一度に出し切ることにしました。
形違えどMove Itを解説するのはこれで3回目、非常に真剣に取り組みましたし、逆に言えば多少のおごりがあったのかもしれません。
配信中、私の不注意により、問題のある発言を行ってしまいました。
これ以来、MOD解説を行うYoutube配信は今まで一切行っていません。
気合を入れて解説していただけに、ショックもありましたから、今まで反省も込めて休んでいました。
そろそろ潮時かな、復活してもいい、頃合いかもね。
7月に話題になったツイート
この月は2021年で初めてMODではなくTakahamaに関する内容がいいねがたくさんついた印象です。
動画とほぼ関係が無い場所を開発してよく見せていたように思います。はよ動画つくれや
8月
コラム執筆・寄稿②
【MOD紹介】Node Controller RenewalのすゝめをCSLビルダーズコンテスト様に寄稿しました。
8月の動画投稿
「CCPの概要を見る」動画、「Move Itのもっと!易しいすゝめ」配信以来、実はメインチャンネルでの動画投稿は行っていません。
8月に話題になったツイート
3月にTwitterで最もいいねが多かったのは、まさかの飯テロでした。
個人的な8月の重大ニュースとしては、ストレージを新調しました。
なんとここでロード時間が8分まで短くなりました。しかもこの後さらに短くなるらしい…!?
あとこれは10月の記事ですが、8月からCSLマイクラサーバーにてJava版マインクラフトをやっていました。
マイクラをやり込んでいたせいで、あまりtweetがないのかもしれませんが、これで8月も終わりです。
7月と比べて内容が薄いような気がしますが、その理由は来月を見ればわかることでしょう。
9月
まぁネタバレ防止もかねて、Twitterに投稿するネタが少なくなるよね~w
第5回CSLフォトコンテスト参加
※一応このツイートの示したかったURLを示しておきますね。
今回は余剰の時間をしっかり計画し、エントリー期間中に投稿できました。
いままでは期限ぎりぎりに投稿していましたから、これは前回コンテストからの進歩と言えるのではないでしょうか。
というのも、期限ギリギリまで粘っていた理由が「(作品をフルスクラッチするので)制作中に新規の素晴らしいMODが登場したらプランが崩れる」というものでした。
これも、技術至上主義からの脱却の象徴と言いきれる、前回までからの変化だと思います。
こんなtweetをするぐらいですから、今回の制作作品はかなり自信満々だったのですが…。
い つ も の
9月に話題になったツイート
個人的な9月の重大ニュースとしては、これでしょうか。
かつて私が葛城氏の名前を初見で読めなかった時のことを思い出しましたw
10月
続:第5回CSLフォトコンテスト参加
自分の作品への評価は過程評価で良点になりがちです。
メンタルにダメージを受けないよう、意識して謙遜してください。
そして…コンテストがスタート…。
ということで、結果が出ました。
で、私がエントリーした作品がこれ。(10月ダブルスコア・ぶっちぎりで1番のいいね数でした)
このツイートの文章の通り、今回は入賞を目指して頑張りました。
無事に、その目標は達成されました。
真の意味で全力を尽くした私は、この作品に全く後悔しておりません。
むしろまだまだ僕が進歩出来うる可能性を示してくれた、喜びと感動が強かったです。
制作の過程だけでなく、成果からも、私が人間になれたことを実感できたひとときでもありました。
とかいう話も全部含めて記事にしてあるので、続きは以下の記事をご覧ください。
コラム執筆・寄稿③
【MOD紹介】Network Multitool のすゝめをCSLビルダーズコンテスト様に寄稿しました。
11月
コロナワクチン、襲来。
コロナワクチンでがっつり高熱が出ました。🥺
2日後、無事熱は引きましたのでご安心を。
ケミカル、バ美肉になる。
突然何を思ったのか、お遊びでバ美肉になることに。
そしてまさかのケミレジにて本格的に導入が検討されている(笑)
Discordサーバー支局仮開設
12月
Cities VR…!?
確かに自分が作った街を一人称で眺められた日には何万の価値があるか想像しようの無い程に夢のある話だと思います。
が、フォロワーさんは(観測する限りには)まだVRゴーグルを持っていない人が多数で、そもそもこれをもって4万円のVRゴーグルを買おう、というのは少々ハードルが高そうだなとは、どうしても思ってしまいますね。
Discordサーバー支局開設
ネタバレを含む情報の発信、ファンコミュニティの形成・監視が目的です。
私が好きな極めて稀な人は、良ければ入って。
コラム執筆・寄稿④
【MOD紹介】Tree Anarchy のすゝめをCSLビルダーズコンテスト様に寄稿しました。
執筆中にどんどんMOD内容が更新されていくので、後追いで記事を更新することになりました。
分かっていたこととはいえ、後追いはきついですね…。
ブログ本格始動
私が管理している情報発信拠点はYoutube、Twitter、Discord、Instagram、Revueと点在しており、これらをすべて楽しんでいただくためには、これらが相互に移動できるシステムが必要なはずです。
しかしInstagramやTwitterのプロフィールの文字数は限られているために、これらすべてのリンクを張ることができません。
そこで、それらURLをすべて持つ親がいれば、表記するURLが一つで済むのではないかと考えました。
親となる環境としてRevueが期待されていましたが、イマイチ使いこなせず。
よって、以前よりブログの存在が求められてきました。
ブログ著者の私、ケミカルのプロフィール欄からTwitter・Instagram・Youtubeにアクセスすることができるようになりました。
年末にはGoogle Adsenseを導入し、広告収益を発生できるようになりました(所詮は微々たるものですが。サーバー管理費の足しになればいいかな)。
来年は積極的に更新していきたいですね。
12月に話題になったツイート
ついに起動が5分台になってしまいました。驚きですね。
気になった方はこのtweetのスレッドを読んでみてね。
終わりに
どの程度人間になれたかは全くもって疑問ですが、多少は人間になれたんじゃないですかね、知らんけど。
来年2022年は、やっぱり色々したいよね。
- カスタムアセット公開
- MOD解説配信復活
- CSLフォトコンテストにエントリーして、入賞する
- ブログの投稿頻度向上
- 定期配信・雑談配信・作業配信など、サブチャンネルの更新頻度向上
- 「Project:Takahama Epi.4」公開
- Cities新規マップ開発
直近でもこれだけやりたいことがある、けど時間がない、みたいな状況にはなりつつあるので、どうやってプライベートと折り合いをつけるかが課題になりそうです。
来年もゆっくり、自分のペースで進歩していければと思います。
2021年は大変お世話になりました。
来年も何卒よろしくお願い申し上げます。
ところでこのコラム、文字数13000文字以上もあるそうです。
最後まで読破ありがとうございました。
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